お願いします~

2009年11月4日 日常
学校から帰ってきて




マンションのエレベーターを待っていた。




エレベーターが一階についた。




乗り込む。





うむ。





クサイ。
















・・・・・・

















クサイぞ。





誰だ。




エレベーターから降りる直前に放屁したヤロウは。





明らかにガスの、あのニオイだ。




その瞬間




当然ながらその誰かに対して殺意を覚えたが





それよりも







頼むから







頼むから今この瞬間、誰も乗り込まないでくれ。






本気でそう思った。





今だれかが後ろから駆け足で





「待って待ってー!
 ふぅ、滑り込みセーーフ☆」




みたいなカンジで誰か、たとえば美女がこの空間に入ったら






鼻にティッシュでも詰めてない限りまず気付く。





エレベーター内がクサイことに。





そして真っ先に疑われるのは・・・




オレ。




ち、違う!オレじゃないんだーーーー




たちまち冤罪事件に発展してしまう。





オレじゃないんだーーーー















頼むから




お願いだから




誰も来ないでくれ。




















エレベーターに乗って扉が閉まるまでのわずか数秒の出来事。





その数秒が



やたらと長く感じた。



そんなある日の出来事。。

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